春ウコンの特徴は、体の免疫力を高める効用があることです。一方では、春ウコンは、他のウコンに含まれているクルクミンという栄養素の含有量が少ないという特徴があります。
クルクミンの量だけを比較すれば、他の種類のウコンを摂る方が効率が良いのです。
では、なぜクルクミンの含有量はそれほど多くないのに春ウコンが体に良いと言われているのでしょうか。
それは、春ウコンは他のウコンとは比較にならないほど精油成分が豊富だという特徴があるからです。
精油とは、植物に含まれている芳香成分のことです。
精油という言葉に馴染みがなくてもエッセンシャルオイルと言うと、最近流行のアロマテラピーに使うオイルなので良く耳にするのではないでしょうか。
人気のあるエッセンシャルオイルを何種類か持っていて部屋で焚いたりバスタイムに使っている人もいるかもしれませんね。
精油は、種類によって体に働きかける作用が違うという特徴があります。春ウコンには、100種類以上もの精油が含まれていると言われます。
春ウコンに含まれている精油の一例を挙げると、シネオール、ターメロン、クルクモール(クルクミン)、カンファー、アズレンなどがあります。
春ウコンは、ターメロンとクルクモールで精油含有量の8割を占めているという特徴があります。
ターメロンは胆汁の分泌促進の効果があると言われます。クルクミンは肝臓機能を良くすることで有名な精油です。
精油はごく少量で効果を発揮する化学物質で、それ以外に含まれている微量の精油も効用を期待できます。
シネオールの特徴は、降圧作用やコレステロールのコントロールに働きかけるとされます。カンファーの特徴は良い芳香があることで、アズレンの特徴は抗炎効果です。
複数の精油を組み合わせると相乗効果で健康に対する働きかけが強まるという特徴があります。
春ウコンは、自然が生んだエッセンシャルオイルの宝庫なのです。






































